小笠原流煎茶道

小笠原流煎茶道

受け継がれてきた煎茶道

煎茶道は、煎茶を通して客人をもてなし、作法、所作、しつらえ、季節の趣を調和させる日本の伝統文化です。煎茶や玉露、それぞれの茶の性質に応じて湯温や時間を見極め、茶を淹れる所作や茶具の扱いを通して、煎茶道の美しさを学びます。

小笠原流煎茶道について

小笠原流煎茶道は、小笠原流に受け継がれてきた礼儀作法を基礎とし、煎茶を美しく、心を込めてもてなす道として伝えられてきました。
煎茶文化は江戸時代に広まり、文人をはじめ多くの人々に親しまれながら発展してきました。小笠原流煎茶道では、受け継がれてきた伝統を大切にしながら、茶を楽しむための作法、調和の美、心を込めたもてなしを重んじています。
その根本に「和敬清閑」の教えがあります。煎茶道は、単に茶を淹れる技術を学ぶものではなく、作法やしつらえを通して、人と人との調和や日本文化の美意識を学ぶ道でもあります。
床の間のしつらえ、季節の花、選ばれた茶器、迎える側と客人双方の心、そして一つひとつの所作が調和することで、その時、その場だけのひとときが生まれます。
茗主と客人が同じ時間と空間を分かち合い、一席をともにすることで、そこに和が生まれます。特に玉露では、一煎目、二煎目と移ろう香りと味わいを楽しみながら、茶の奥深さにふれていただきます。
作法や形式は、それ自体を目的とするものではなく、客を思い、調和のとれた一席を整えるためのものです。 形だけにとどまらず、その奥にある心を大切にすることも、小笠原流煎茶道の大切な教えの一つです。

ロードアイランドで学ぶ小笠原流煎茶道

Eri's Senchado Schoolでは、ロードアイランドを拠点に、小笠原流煎茶道のお稽古、体験、煎茶会、出張実演を行っています。
ニューイングランドで小笠原流煎茶道を学び、その文化にふれることのできる場を設けています。初めての方にも分かりやすく、少人数の落ち着いた環境で、煎茶道の作法、所作、しつらえ、もてなしの心を丁寧にお伝えしています。
煎茶道を学ぶことは、お茶の淹れ方を学ぶことだけではありません。季節の移ろいを感じ、客人を思い、茶器や道具を大切に扱い、その場にふさわしいしつらえを整えること。その一つひとつに、日本の暮らしの中で受け継がれてきた美意識ともてなしの心が息づいています。

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